今回は、育児が始まる前に夫婦でやってよかったこと3選のご紹介です!
- 育休中、家族で幸せに暮らしたい!
- 育休中の育児、家事が不安。
という方、ぜひ最後まで読んでいってください。
自分の考えを整理し、パートナーとの相互理解を深めれば、より円満な家族関係を構築できます!
プレママ、プレパパの皆さん、第二子、第三子・・が誕生予定の皆さん!
できることなら楽しくストレスフリーな子育てライフを送りたいですよね!
子どもにとっても、両親の仲が良好で温かな家庭で育つ方が幸せでしょう。
ということで、今回はパートナーのことをより理解し、夫婦仲をさらに深めるために私たちが実践した
育児が始まる前にやってよかったこと3選
をご紹介します!
育児って楽しい?大変?
育児って、「とっても楽しい」と「とっても大変」が押し寄せてきますよね。
子どもが生まれると今までの日常は一変します。
子どもがおらず、夫婦共働きだったころの平日ルーティンは次の通りでした。
毎日だいたい同じ時間に起きて、同じ時間に仕事に行き、同じ時間に仕事を終え、自宅に帰ってリラックスする。
会社勤めだとこんな感じの方が多いかもね。とっても規則的。
子どもが生まれると、この生活リズムは一気に変わります。
新生児の頃は朝でも夜でも数時間毎に母乳、ミルクを飲んだりおむつを変えるため、パパママが長時間ゆっくり寝ることは難しくなります。
少し大きくなっても、
・夜泣きが続く
・深夜に遊び始める
・深夜におしっこが漏れる
などで睡眠が妨げられることは頻繁にあるでしょう。
うちの1歳後半の子の場合、だいたい1晩で1回くらいは何からの理由でパパとママを起こします。そんな姿も可愛いよ。
全てが子ども中心の生活になるので、自分の好きなことができなくなったり自由時間が取れなくなることによるストレスも受けます。
「我が子が生まれ、育児が始まる」という人生の一大イベントなのですから、パパとママの関係を良好にし、家族で幸せになりたいですよね。
家族での長期休業が夢だったママの期待を裏切りたくない。
最高の人生の夏休みにしたい!
お互いのことをより理解し、育児についての方向性を揃えることで、家族の関係はより良いものになるでしょう。
出産前にやってよかったこと3選
私たちが相互理解のためにやってよかったこと3選は次の通りです!
なお、育休前にすべきお金にまつわることについては別記事にて徹底解説します。
育休を取得するか決める
パパ、ママがお互い育児休業を取りたいかどうかを相談しました。
自分は本当に育休を取りたいか?
シンプルにこの問いに対する答えをYESかNOだけで出しました。
お金のこと、業務の繁忙で取りづらいこと、復帰後の職場での立場のこと、その他自分の気持ちとは関係のないことはとりあえず無視しました。
私たちは当然YESでした。ママ、子との生活は何ものにも変え難いものです。
まずは自分軸で考えることが大切です。
批判は多くあることかと思いますが、
そんなこと、自分の人生にとってどうでもいいものだと私は思います。
自分の人生なのに、他人の評価や他人の目を気にして本当にやりたいことをできずにいる。
これってすごくもったいないことです。
自分の人生の主導権は自分が握りましょう。
どんな回答であれ自分軸を持って考えたのならそれがあなたの大事な価値観だよ!
幸せを感じる瞬間ベスト5の作成
続いて、パパママそれぞれが幸せを感じる瞬間ベスト5を作りました。
結果は次の通り。
パパ | ママ | |
1位 | ママとのおしゃべり | 家族の時間 |
2位 | 手料理 | お風呂 |
3位 | 家族の将来について考えること | ゆっくり散歩 |
4位 | 筋トレ | 手料理 |
5位 | ポイ活、タダ活 | 昼寝 |
上の表は出産前のものです。今は育児が圧倒的1位!我が子は尊い。
自分にとって幸せなこと
自分が人生で大切にしていること
自分の人生で達成したいこと
自分はどうしたいか
これらの質問を自分に投げかけて、幸せを感じる瞬間ランキングを作りました。
肝心なことは、上記質問の主語が全て「自分」なことです。
夫婦でお互いの好きなもの、好きなことを言語化して見せ合うことで、お互いの価値観を再認識できました。
価値観が定まれば、好きなものに集中し、好きではないものを捨てるという選択が簡単になります。
・育児が始まって時間がなくなったとき
・養育費、教育費の積み立てのために支出を改善するとき
こんなときにブレない価値観は必ず役に立ちます。
何を最優先にすべきかを決めるために、ランキングを作りましょう。
選択と集中、大切な考えです。お金と時間は有限ですからね。
このリストを作る上で、バケットリストを事前に作っておくことを強くお勧めします。
詳細は別記事に記しますが、バケットリストとは、人生でやりたいことを全て書き出すリストのことです。
絶対にしたくないことリストを作る
どんなときにストレスを感じるか、どんなことが嫌いなのかを明確にするために、絶対にしたくないことリストを作りました。
パパ:筋トレをやめること、お金の無駄遣い、家がモノで溢れること、人混みなど。
ママ:ながらで話を聞くこと、急かされること、睡眠時間を削ること、嘘をつく(つかれる)ことなど。
これを作ってよかったと感じる点は次の2点です。
- お互いの地雷を踏まなくてすむようになった
- やりたくないことを排除したら、やりたいことが見えてきた
お互いのパートナーの嫌がることを再認識できたので、知らず知らずのうちに踏んでいた地雷を踏むことがなくなりました。
また、やりたくないことをリスト化することでやりたいことだけが手元に残っていき、現在の生活が最適化され、快適な日々を送っています。
ながらで適当な相槌を打つ人は嫌われるぞ!ごめんねママ。
まとめ
最高の育休ライフを迎えるために我が家が出産前にやってよかった3つのことをご紹介しました。
1.育休を取得するか決める
2.幸せを感じる瞬間ベスト5を作る
3.絶対にしたくないことリストを作る
ぜひ参考にしていただき、育児・育休ライフを満喫しちゃいましょう!
自分が育休を取得することで周りにどれくらい迷惑がかかるだろうか?
育休から復帰した後、職場内で嫌がられない?